てぃーだブログ › ゆるり将棋会@沖縄 › 活動報告 › ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

2021年11月28日

ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

てぃるるへ向かう途中にある「あきそば」でランチタイム。野菜炒め定食です。沖縄の食堂でよく出会う感じの炒め物で、安定の味ですね。ご飯は意外と多めでした。


ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

今回は参加者5名、応援2名、それに私でした。ここ2回ほど参加者多数だったので、藤井四冠ブーム来たかと思いましたが、そんなことはなかったようです。皆さん遠慮せずいらしてください。


ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

こちらは参加者同士の対局。左の方が4四に自陣角を打ったところですね。直接的には飛車取りの意味ですが、飛車が逃げるとその奥にある金がタダで取れるという仕組みになっています。直観重視でパシパシ手が進んでいく初心者の子ども同士の対局なのですが、ほぼノータイムでこういう手が見えるんだなと少し感心しました。


ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

こちらは2回目参加の方と常連さんの対局。左の方の棒銀を追い返そうと端歩を突いた手に対して、かまわず2筋の歩を突きだした局面です。これは棒銀の常套手筋ですね。先に銀を取られても2筋に と金 を作れば後から駒損を回復でき、なおかつ相手陣を突破できるというわけです。左の方が優勢なのですが、実戦は逆転で右の方の勝利となりました。将棋は優勢になってから勝ち切るまでもなかなか大変なのです。


ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

こちらは子どもたちが対局の休憩がてら詰将棋をやっているところです。本を見ながら駒を並べるのももちろんいいのですが、(ここぞとばかりに笑)こちらで問題図の符号を読み上げて並べてもらっています。将棋の本はだいたい符号で駒の動きを表しているので、本が読めるように符号に慣れてほしいのですよね。
ちなみに写真の問題は7手詰です(持ち駒:桂馬×2)。どうしても7手詰をやりたいというのでやってるだけで子どもたちが解けるわけではありません笑。君たちは1手詰からちゃんと練習しなさいね。さっきの対局で簡単な1手詰を逃していたのを見てましたよ。
写真は玉方から見てますので、解いてみたい方は盤を反対から見た方がいいかも。
解答も一応こちらに→(▲2四飛△1二玉▲2二飛成△同玉▲3四桂△1二玉▲2三桂まで7手詰。 2手目に合駒する場合も7手詰になりますが、持ち駒が余ってしまうので「詰将棋」の解答としては正解になりません。


ゆるり将棋サロンの様子〔2021.11.27〕

こちらは2回目参加の小学生と参加者の対局。しばらく将棋を指してなかったそうですが、最近学校でまた指すようになったそうです。囲いや数の攻め、駒の損得などをちゃんと理解できているので、学校では強い方ではないかと思います。棋力が10級くらいあると親戚、学校などの中ではだいたい無敵でしょう。


はい、今回も皆さまどうもありがとうございました。応援の方もありがとうございました。助かります。
オミクロン株が迫ってくる前に対面将棋を楽しみましょうね。


・・・・・
次回のゆるり将棋サロンは、12月11日(土)13時~17時、男女共同参画センター「てぃるる」の和室です。

詳しくはこちら

〔今後の日時・場所〕
12月11日(土)13時~17時 てぃるる 和室
12月25日(土)13時~17時 てぃるる 会議室3
1月 8日(土)13時~17時 てぃるる 和室
1月22日(土)13時~17時 てぃるる 和室
1月29日(土)13時~17時 てぃるる 研修室2

場所の詳細はこちら





Posted by ゆるり将棋会 at 22:44│Comments(0)活動報告
コメントは承認制です
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。