ゆるり将棋会＠沖縄

この日は天気も良く、行き道に自転車で通り過ぎる奥武山公園の人出もコロナ前のような活気がありました。この流れで以前のような将棋大会が復活してくれたらいいんですけど。将棋大会というのは棋力を試す最適のステージであると共に、将棋星人同士の大事な交流の場なのですよね。




さてこの日の参加者は10名（うち初参加４名）、応援４名、それに私です。参加者が10名を超えるのは久々な気がします。棋力は入門レベルが１名の他は初心～初級といったところでだいたい揃っていたので、参加者同士の対局では特に駒落ちをしなくても大丈夫でした。
前回の私の救援要請（笑）とコロナが少し落ち着いたのもあってか、馴染みの面々が応援に来てくれました（馴染みといってもオンラインでなく直接会うのはとても久しぶりという）。とても助かります。




最近よく参加してくれてるお子さんの保護者の方が今回は一緒に参加してくださいました。駒の動かし方がわかるくらいの入門レベルでしたので、まずは詰みの基本から練習して、その後10枚落ちを何回か指しました。こんなにゆっくり教えることができたのも応援の方が多数いてくれたおかげですね。ありがたや。




それでこちらはさっそくその親子対決です。練習の成果が少しは出せましたでしょうか。お子さんの方は人見知りしない性格で、楽しそうにいろんな人とたくさん指していました。




こちらは初参加の大人の方と常連の方の対局。たまに新聞（「レキオ」と「ほーむぷらざ」ですね）のイベント欄に将棋サロンの宣伝を載せてもらってるのですが、ふたりともそこで情報を得て参加してくれた方です。
初参加の方は最近将棋をちゃんとやってみようと思って子どもの頃以来で将棋を再開したとのことです。子どもの頃は将棋番組を見ても意味がわからなかったが、最近は少しわかるようになったそうです。わかることが増えると将棋がますます楽しくなりますよね。




こちらは初参加の小学生と常連の子の対局。初参加の子は保護者の方がネット検索でうちの情報を見つけてくれたようです。だいたいの人はネット検索で来てくれますね。このブログを読んで行ってみようと思ってくれたわけで、ありがたいことです。よかったらまた来てくださいね。




こちらは２回目参加の小学生と久々参加の小学生の対局。２回目の子は中部から参加されていたので宜野湾道場（と子どもサークル）の方もご案内しておきました。コロナ禍になってから対面で将棋を指せる場所がけっこう減ってしまった中で宜野湾道場が健在なのはなによりです。沖縄の将棋の中心地であります。




こちらは初参加の大人の方と常連の方の対局。序盤ですが角と銀が交換になってますね。どういう手順だったのでしょうか。
初参加の方はこちらも小学生以来に将棋をやってみたとのことでした。今回は私に余裕があったので、将棋大会や棋力認定の方法などいろいろ雑談をすることもできました。よかったらまた来てくださいね。



とにかく今回は応援がたくさん参加してくれたのでととも助かりました。またお願いしますねー。
こんな風に将棋を指せる時期がいつまで続くかわからないですけど。今なら参加しやすいはずので皆さまもぜひ。



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次回のゆるり将棋サロンは、11月27日（土）13時～17時、男女共同参画センター「てぃるる」の研修室３です。

詳しくはこちら。

〔今後の日時・場所〕
11月27日（土）13時～17時　てぃるる　研修室３
12月11日（土）13時～17時　てぃるる　和室
12月25日（土）13時～17時　てぃるる　会議室３
1月 8日（土）13時～17時　てぃるる　和室
1月22日（土）13時～17時　てぃるる　和室
1月29日（土）13時～17時　てぃるる　研修室２

場所の詳細はこちら